悟塾NEWS2020/10/07
私が現役時代に感じていた『野球選手は監督、指導者を選べない』という所でそこの違いが選手の成長と将来に大きく関わるという事を肌で感じ、その経験から、私の力を必要としてくれる子達が一人でもいるなら、
何のしがらみも無くその全ての選手達の力になりたい!と思い、8年前に野球スクールという形で【プロ野球選手養成スクール悟塾】を開校致しました。
そして開校して以来早いもので、8年が経とうとしています。
私は、8年前の開校当初から今もなお変わらず持ち続けているポリシーがあります。
それは、『私がスクールを辞める時は私の指導を必要とする生徒が一人もいなくなった時』というポリシーです。
言い方を変えると一人でも私の指導を必要としてくれる子がいる限り、こちらの都合でこちらから辞める事は絶対にしないという事です。
この8年間の間に私の下には、様々なお話が来ました。
中には魅力的なお話もありました。
しかし全て断りました。
何故なら私にとって、私の指導を必要としてくれている生徒達に野球を教える事より大事な事は無いからです。
それは今までもこれからも変わらない事だと思います。
では2020年をもって新規入会を終了させて頂く理由についてですが、
少し話は逸れますが、私は現役時代に打撃を極める事が出来た理由は実はこんな体験をしたからです。
ある時、あるタイミングで打撃の答え、ゴールまでの道筋みたいなものが明確な道として見えた瞬間がありました。
不思議とそれが見えてからは自分が何をどうすれば結果が出るのか、結果を出す為に何をすべきなのか、結果が出なかった時の理由、原因までも全てがわかる様になりました。
そこからは面白いように安定して結果も出ました。
なんでこんな話をしたかと言うと、つい最近それと同じ現象が起きました。
私も指導者として今日より明日、明日より明後日と生徒と共に日々進化し成長し続けてきました。
そして先日とうとうあの道を見てしまいました。
指導者として生徒を間違いなくプロ野球選手に出来る明確な道を見ました。
人生でまさかもう一回成功への道を見る事が出来るとは思いませんでしたが、
この道が見えた時松坂さんじゃないですが自信が確信に変わった瞬間でもありました。
この成功の道が見える現象は何なのかという事を自分なりに分析してみました、
それは一つの事を徹底的に極める為に何年も日々突き詰めていく中で、様々な仮説を立てそれを試し、その結果を知り、答えを学習するという事を日々繰り返していくうちに脳に蓄積された膨大なデータの中の統計を脳内で無意識に算出し続けていて、
その1つ1つの答えが1本に繋がった瞬間に
見えるはずのない成功の道を脳内で見れるという現象が起きているのではないかと分析しています。
だからこれは1つの事を極める為に日々努力を惜しまずやり続けた人間だけに起きる現象だと私は思っています。
人生の道は一向に全然何も見えませんが...誰か教えてください(笑)
野球指導の成功の道は確実に見えました!
元々見えてなかったわけではないですが、今は一点の曇りも無く2.0の視力ぐらいで見えています。
何をどうすればいいかがが全て分かります。
これを機に私が教えだしているのは理論の向こう側です。
今までの理論を超越したモノです。
それは上の世界でもNO,1を取れるモノです。
正直自分で言うのもなんですが野球で成功したいのなら今の私に習わないと損でしかないという事です。
話は少しそれましたが、このことで私に『新しい夢、目標』が出来ました。
それは今の既存の生徒をプロ入りさせた後に専属契約をして貰って,一軍でタイトルを総なめにさせて最終的にメジャーリーグでもNO,1の選手にさせるという事です。
私は今のプロ野球選手が何故凡打したのか何故不調なのか、何処が好調時と違うのか、何処を根本的に治せばいいのかなど一打席見れば全てわかる眼力を持っています。
だから私が専属でついていれば間違いなくメジャーリーグで活躍出来ます。
秋山に筒香、もっとやれましたね。
私が帯同していたら年俸で言うと億は変わったでしょうね。
評価を落とす結果になってもったいないです。
今の生徒達と期待のOB達の試合を全て見てあげれないのは常々残念に思っていますがプロ入りしてくれたら毎試合見れます。
だから私も今の生徒達と一緒にプロ野球選手養成スクール塾長から、プロ野球選手専門の専属コーチとして次のステージに上がります。
ぶっちゃげて言うと今の生徒達の将来が楽しみで、可愛すぎるから自分の目を離れていくのが単純に寂しいんでしょうね(笑)
とはいえ今のうちの野球塾の最年少が小2なのでこの子を無事に大阪桐蔭に旅立たせるまではまだこのステージで頑張るのであと最長で7年はがんばらんとな(笑)
開校して8年があっという間だったように必死でやっていれば7年なんかすぐでしょう。
何故今年限りにしたかと言うと今年はもううんざりするぐらい聞いた新型コロナの影響で自粛ムードがあるからです。
私が思うのは成功する子は親も子も上手くなる為には手段もいとわないというぐらい腹をくくっている人だと思います。
コロナなんか関係ないくさ、自分のチームと塾の練習日が被るけどその曜日は休ませてでも連れてきます、とか他県からで遠いですが連れてきますとか、とにかく野球を極めて成功するんだ、そこが一番!そのためには手段を選ばない!と言うぐらい腹をくくらなければ成功は厳しいという事です。
そして私はその熱い思いに答える事が出来るという事です。
私が現役の頃に指導者をはじめとした回りに自分と同じ熱さを求め続けましたが残念ながら感じた温度差はココにはないです。
生徒と親御さんがプロに行きたいと思っている以上に私はプロに行かせたいと思っています。
親戚以外でその子の将来に同じぐらいの熱さを持ってくれている他人の大人に出会う事はそれだけで難しい事ですが、私は更にその夢を強力にサポートするわけですから、本気の選手はなり振り構わずうちに来たらいいと思います。
本気の選手となら残り3カ月でまだ新たに出会いたとも思っています。
こんな年に来てくれた生徒はそれなりの腹はくくっている子だと思うのでその出会いは大事に思います。
羽ばたいていくまでは最後まで責任もって最高の状態に仕上げて旅立たせます。
まあ最長であと7年うちの生徒達と野球が出来ると思うとどれだけの成長が見れるか、どれだけの活躍が見れるか楽しみでなりませんね!
まだまだ塾長生徒に負けず頑張ります!!
よろしくお願い致します!!