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悟塾福岡東本校一時休校のお知らせ

悟塾NEWSby satorujuku2020/02/22

悟塾福岡東本校リニューアルに伴う準備による一時休校のお知らせ

悟塾東校は2013年の開校以来、皆様にご支援ご協力を頂いたおかげで、今日の日を迎える事が出来ました。この場を借りて感謝とお礼を申し上げます。

突然ですが、悟塾東校は2月末を持ちましてリニューアルに伴う準備の為、一時休校する事になりました。

休校の理由と致しましては、開校以来お世話になっておりました香椎バッテングセンターが2月末を持ちまして閉店を迎える事となってしまいました。突然の事であった為に、保護者様方へのお知らせが遅くなってしまった事と、今後の対応が遅れ、休校に至ってしまった事を深くお詫び申し上げます。

再開の目途としましては、場所・練習道具等の準備が出来次第再開したいと思っております。技術を着実に確立してきた生徒達の為になるべく期間を開けたくないので、4月再開を目指して準備に取り掛かります。(※練習場所の準備に時間を要した場合は休校期間が延びる可能性があります)

再開の情報はHPでお知らせいたします。

ご迷惑をお掛けしますが、これからも変わらぬご支援・ご協力・のほどよろしくお願い致します。

                                                                悟塾 塾長 西村 悟

 

 

先日スクール開校当初からお世話になっていたバッティングセンターが閉店する事を何の前触れもなく施設の社長に突然告げられました。

いつかこんな日が来るとは思っていましたがとうとうこの日が来てしまいました。

7年前のある日にいきなりバッティングセンターに来た何の面識もない男の「このバッテングセンターで野球塾をやらせてください」という話を聞き入れてくれて今日この日まで施設を使わせて頂いたおかげで沢山の素晴らしい出会いに恵まれ今日ここまでやって来れました。

社長のおかげで「今」があります。

このバッテングセンターが何か他の建物になるのは本当に寂しいですが、社長とこのバッテングセンターには感謝の気持ちでいっぱいです。

そして子供達、お父さん、お母さん方との素晴らしい出会いと、今日この日までサポートして頂いて事にも感謝の気持ちでいっぱいです。

本当に7年間ありがとうございました。

 

「将来プロに行って塾長にこの施設を買う」と特に言ってくれていた子達がまだ中高生です。

「間に合わんかったな」と冗談で言いましたが、この子たちは本当にプロには行ってくれると思います。

スクール終わりますみたいな雰囲気で書いてしまいましたが、「場所がなくなったから終わりにします」とならなかったのには私の中で決めている事があるからです。

 

私の現役時代にも師匠と呼べるコーチとの出会いがあり、ある気付きを与えてくれて自分を変えてくれました。

おかげでたった1年ではありましたが納得のいくプレーをする事が出来ました。

もっと早く出会いたかったとは今でも思いますが、その出会いが遅かったのも私の実力の無さが招いた結果だったのかなと思います。

しかし環境を変える事を恐れず前向きに行動したおかげで、遅かったですが恩師に出会えて、今こうして私自信が指導者をする事が出来ています。

恩師に出会えず何も気づきが無いまま引退していたら到底人に教えるなんて出来ないし指導者をしようという発想自体なかったと思います。

 

野球界は出会いがあれば別れがある世界、そんなコーチとのお別れは悲しいものがありました。

だから私は私が健在である内は、どんな事があって私を必要としてくれている選手がいるなら、その選手の前から私の方から去る事はしないと決めています。

嬉しい事に生徒も親御さんも「再開熱望」と言ってくれています。

塾に行けば私がいる、電話の先にも私がいる、何か生徒が壁にぶつかった時には選手には技術的な理解者が必要という事を私は知っています。

私が辞める時は私自信が動けなくなった時か生徒が「塾長から教わる事はもう何もないよ」と飛び立って行った時です。

そうなればいちファンとしてあとは応援するだけになりますね。

 

私は特に自慢できる人間性は持ち合わせていないですが、「ピンチはチャンス」と前向きには生きてきました。

だから今回の事で一時休校という状況にはなりましたが、何とか場所を確保していち早く再開したいと思っています。

私は正直畳1畳あれば野球は上手くなれると思っています。

大事なのはどこでやるかではなく何をやるかだからです。

しかし環境は良いに越した事はないので、この機会をプラスに捉えてグラウンドでやるのもいいのかなと思っています。

野球スクール・塾は室内という固定観念をぶっ飛ばしてやってみようかなと思います。

バッティングセンターではやれる事が限られてましたし、バッテングの練習で最も大事な練習の1つはロングティーと思っているのでそれが出来るだけで大きいですね。

そして技術が確立して来た生徒達にとって次のステップは実戦でどれだけその確立して来た技術が出せるかです。

この壁は10パーセントづづ出来る様になる子もいれば、いきなり100パーセント出来る子もいます。

これは個人差ありますが最終的に出来る様になれば問題ないのですが、

ここで大事なのはいかに成功体験をさせるかが大事になって来ます。

自分が下手を打てば結果は出ません、なので実戦形式の練習でもガンガン止めて成功体験が出るまで何度でもやり直しをさせます。

その実戦形式で結果至上主義ではなくチャレンジ出来る環境、そしてそれによる成功体験の積み重ねが本当の意味で戦える選手になって行くと過程と私は思っています。

今まではその作業は各々のチームに任せていましたが今後はその段階の作業まで出来ると思うとプラスでしかないと思っています。

問題はグラウンドが毎回確保出来るのか?と言うのとナイター照明料金がまあまあ高いという事です 笑

まそれはいいとしてグランド確保の問題は重要ですが、それも大丈夫です。

最近は生徒を最高の野球選手に育てることと平行して最高のスプリンターに育てる練習を取り入れています。

もっと時間をかけてやりたいと思っていた今日この頃だったので、雨の日やグランドが確保できなかった時は体育館でスプリントトレーニングも出来るし、今後は内容も含めてプラスになると思って準備に取り掛かります。

私は指導者として最高の野球選手を育てる事に関しては誰にも負けないと言っておきますが、100mのオリンピック選手を育てれるかとなると自信がなかったのですが、最近ではそこに力を入れて極めてに入ってきています。

理由はうちの生徒は打たせたら超一流、投げさせても守らせても超一流、後は足をオリンピック選手ぐらい仕上げてあげればほぼプロ確定と思ったからです。

あと7年間指導に必死で全く頭になかったですが、今後は動画なんかもたまに撮ってあげようかなと思います。

とはいえ色々と慣れるまではご迷惑をお掛けしますがこれからも変わらぬご支援・ご協力・のほどよろしくお願い致します。

 

香椎バッテングセンター今までありがとう!!

 

https://www.youtube.com/watch?v=UBYtWoNJKJ0