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高知校大好評開校中!!

by satorujuku2021/06/08

悟塾高知校が無事に開校致しました!!

 

高知の野球少年達が初々しく野球の練習しているのを見ると、8年前の開校当初を思い出して懐かしい気持ちになりました(^^)

 

悟塾開校から8年近く経ちますが、過去に九州、四国、関西、関東などで悟塾の看板の傘下でスクールを開校させて欲しいという話は結構ありました。

 

そうやって声をかけて頂けるのは大変ありがたい話ではありましたが、野球指導に関しては、一切の妥協をしたくない私の正直な本音の部分でいうと、この業種だけは、何かのフランチャイズ事業とは違い、絶対無理と思っていたので、全てお断りしてきました。

 

極端な話、最高級のクオリティーの指導は私以外には絶対無理と断言できるからです。

 

クオリティーを少しでも落とす指導は誰が損するかと言うと、習っている生徒です。

 

私はその遠回りが子供達の野球人生にとって致命的なロスになる事を知っています。

 

だから野球指導、野球スクールはビジネスとしてやっちゃダメなんですね。

 

あくまで私個人の意見ですが。

 

私は今や、打撃に関しての全ての事柄、構え、タイミング、スイング、軸、待ち方、など全ての事柄の最終形態に辿りついています。

 

全部ではないにしろそれが部分的にで出来ている選手が、現プロ野球選手のトップオブットップの選手達ですね。

 

中田翔なんかでも誰もが認めるポテンシャルを持っていても、毎シーズン突き抜けれない、それどころかからっきし低迷しているのにはちゃんとした技術的な根拠があるんですよね。

 

中田翔の打撃理論・打撃フォームには決定的な欠点があります、あれでは近代野球では安定した結果を残すのは難しいでしょうね。

 

逆に言うとあの打撃理論で何とか1軍でそこそこ打ってきた事がポテンシャルの高さなんでしょうが、私が最大の欠点を直してあげれば、次のシーズンからタイトル争いするのは間違いなしと思うんですけどね。

 

最近色々と忙しいのか、飽き性なのかは分かりませんがYouTube(悟塾チャンネル)も全然出来てないんですが、中田の致命的な欠点はまた気が向いたらYouTubeで解説して行きますね。

 

悟塾オンラインの打撃教材の完全マニュアルも出しますと言ってから、そこまで手が回らなくて、全国からまだ出ないんですか?というお叱りの連絡が有り難い事に結構あるので、そろそろ取り掛かりたいと思っているのですが、

 

本当の理由を言うと、今年初めに沖縄で撮影はほぼ終わっているんですが、私自身も日々進化しているんですよね。

 

最終形態に行きついているので理論の根柢の部分は覆る事はないのですが、選手が出来る様になって初めて指導ですから、更に伝わる表現、更に伝わる言葉があれば、それで撮り直したくなるわけなんですよ

 

そこまでこだわり抜いたものではないと、野球プロ指導者西村悟の打撃完全マニュアルと銘打って出せないわけなんですよ。

 

なのでもう少々お待ちを。

 

すいませんまた自分の話をして話それましたが、結局指導者は付け焼刃の知識だけをを持っていても絶対出来ないという事です。

 

指導者に大切なのは目です。

 

揺るがない技術理論と長年の経験が指導者の眼力になります。

 

もっと分かり易く具体的に指導者をテストするとすれば、

 

インパクトの際に完全にヘッドが立ったインパクトなのか、それが若干でも甘いのか、完全に寝ているのか、むしろ被ったのか、

 

これはもちろん技術的な根拠の上の結果なのでヘッドが立った状態のインパクトが出来ていない選手にはその状態に応じた指導が必要なのですが、

 

まずは最低でもそれが見て分からないのであれば、人を指導するべきではないでしょうね。

 

私は引き寄せの何とかとでも言うんですかね、野球指導を極めていくうちに、名球会のレジェンドと呼ばれる方々数人に可愛がって貰う事が多くなりました。

 

その中でも私が最近気づいたのは、打撃を深く知って、更に深く掘り下げていって、極めていった結果、一筋の先に見えたものがありました。

 

それはある人物の打撃フォームでした。

 

果たしてそれは誰でしょうか?

 

ハイそうですそれは落合博満選手でした。

 

言わずと知れた3冠王を3度も獲得したレジェンド中のレジェンドです。

 

何か1つタイトルを獲るだけで凄い事です。

 

3冠王を取れる選手なんて早々現れない中でそれを3度も取っている時点でやっていた事の次元が他とは違っていたという事です。

 

しかも落合選手は足は遅いので内野安打はほぼない中でです

 

打撃を深く知れば知るほど今になって落合博満選手の技術的偉大さが再確認できました。

 

技術的な詳しい話は時間がかかるのでここでは割愛しますが。

 

私が今教えている事を極めていこうと思って日々実践して思慮を深めて行った先にはその考えに至る日が来ると思います。

 

先ほど話をした中田翔の打撃とは同じ右打者ですが私からすると全くの別物ですね。

 

また話がそれましたが高知校開校の話でしたね 笑

 

高知校の塾長は私が現役時代唯一こいつのは勝てないかもなと思った打者が2人いて、1人は松田(現ソフトバンク)もう一人が中村真崇(元広島カープ)だったんですが、

 

その真崇塾長とは親友でもあり自信を持って任せられるという事で悟塾高知校が誕生したわけです。

 

今後悟塾高知校の生徒がどんどん成長して活躍して行くのが楽しみです(^^)

 

福岡は既に将来有望な子達が日々更に成長を止める事無く異次元の野球をしようとし出しています。

 

色々と今後が楽しみです♪